今すぐ客か見込み客か?

湯水のようにお金を使ってくれる常連さんでも永久にそれが保障される訳ではありません。

ですから毎月の売り上げに固定客の来店を見込んだ場合はアテが外れると悲惨な結果になりかねません。

そのために複数の常連客をつかもうとするのは誰でも思いつくことですが即効性のある「今すぐ客」だけを狙っていると飽きられたときには次の相手にアタックをするというイタチゴッコになってしまいます。

もちろん今すぐ客も大切なのですが金払いの良い上客というのは誰もが狙っています。

ということは?

そうライバルも大勢いるんです。

つまり、どれほどアタックしても来店してもらえる保障も指名をしてもらえる保障もありません・・・。

であれば視点を変えて先々の見込み客へのアプローチをしてみませんか?

これはホステスに限らず長続きする営業マンとか流行り続ける店であれば絶えず見込み客の開拓をしています。

例えば誰もが見向きもしなかった相手であればライバルはいません。

信頼関係も築きやすいので浮気をしない上客になってくれます。

ただし時間はかかりますし即効性はありませんから継続するだけの強い意志は必要です。

毎日のようにメールを送るなんてことはマイナスにしかなりませんし(相手によりけり)意味の無いアピールもNGです。

強いて言えば信頼関係を築くことにフォーカスして時間がかかっても諦めないこと

敵は自分自身になりますが勝利の味を覚えたら病みつきになります(爆)

ベネフィットを伝えていますか?

水商売といっても営業は大切です。

ただし物品やサービスとしての商品を売り込む営業マンとの違いは自分自身が商品でもあること・・。

駆け出しの営業マンであれば「モノを売る前に自分を売り込め!」と言われて見込み客を開拓してまわることもあるでしょうが、ホステスの場合は自分を売り込むことで「どうせ商売でしょう?」なんて敬遠されることもあります。

この場合は一生懸命にアピールするほど肝心の相手の気持ちは離れてしまうのが悲しい現実ですが、上手にアプローチをすれば売り込みではなく男性にとってのメリットという受け取り方をしていただけます。

それは相手にとってのベネフィットが何であるかをアピールすることです。

もちろん自分勝手な思い込みでのベネフィットの押し売りでは引かれてしまいますが、その瞬間をイメージしてもらうことが出来るなら半分は成功と言えるでしょう。

お客様は何故あなたのお店に通うのか?

何を目的にしているのか?

ここを単純に色恋とした場合は同じ目的の常連さんがかち合った時には対応が難しくなります。

もちろん色恋が目当て

もっと直接的にいうとカラダが目当ての男性もいるわけですが余程のケースを除くと目的を達成した後にも通ってもらえる保証はありません。

ヒントは感情を揺り動かすベネフィットになります。

男性の褒め言葉に隠された心理とは?

接客業をしていると多かれ少なかれ男性に褒められることもあります。

もちろん褒められることは嬉しいけど、褒めすぎにも困り者ですが、特に矢継ぎ早に褒め攻撃の嵐の場合には対応にも困ってしまいますよね?

さて、男性が褒め言葉を連続するケースは数通りの心理がありますが単なる社交辞令とか見え透いたお世辞の場合を除くと下手な口説き方の他にも「自分も褒めてもらいたい」という心理があります。

そんな時に「美人だね~」と言われたのに「そんなことありません」とか「誰にでも言うんでしょう」などと切り替えしていたのでは満足してもらえません。

そこで好印象を与える返答としては「○○さんも素敵」というニュアンスの褒め言葉で反応することです。

もちろんビジュアルだけではなく、お洒落感覚とか渋みのある声を褒めるのも効果的で、男性として素敵に感じるという褒め方が必要です。

ですが少しだけ注意も必要で、褒め方を間違えると色恋との勘違いを与えてしまいます。

男性としての魅力を褒めてからデートに誘われてしまうと逃げ道を無くしてしまいますから上手なかわし文句を用意しておくことも忘れずに!

でも、出勤前の同伴に持ち込めるなら成功かも?