コミュニケーションのメリット

接客とか営業の仕事ではコミュニケーションが不可欠ですが、特にホステスなどの水商売では外見や言葉遣いを重視してコミュニケーションよりも場を盛り上げることに専念する思いが裏目に出てしまうというケースが少なくありません。

話し上手よりも聞き上手とは良く言われる話ですが、ただ相槌を打てば良いということではなく相手が伝えたいことを上手に引き出すことでポイントがずれるということが無くなります。

つまり相槌を打つことで終了ではなく、その話に対して的確な質問をしてみること

もちろんそのためには情報収集も必要ですが質問をするということは、あなたがその話に興味を持っているということになりますから

その結果、話し相手には「この人にもっと話を聞いてもらいたい」という感情が芽生えます。

ここまでくれば、しめたもので、お互いの人間関係が良くなり信頼感も生まれますからベストコミュニケーションが取れるようになります。

では全く興味を持てないつまらない話題の時は?

ここは割り切って話を聞く事で幅が広がると思えば無駄にはなりません。

特に仕事であればスキルアップに繋がるので得をしたという思いで接しましょう。

お客様の悪口には共感しない?

これは上司の悪口とかではなく特に元カノに対する悪口のことです。(奥様も同様)

実は元カノの悪口をいう男性の心理には共通点があります。

単純に言えば未練ということですが、その奥には
「自分は精いっぱいの愛情をそそいだのにアイツはなぜ判ってくれなかったんだ・・。」

という自分は悪くないと言い聞かせる自己防衛の気持ちが働いています。

もっともこれは上司に対しても同じことがいえますが(場合によって)

いずれにしても未練タラタラの男性なんてという気持ちもありますが、お客様だけにそうも言えません。

ただ、この様に言っているうちは心理状態はそこから進んでいない証拠になります。

なので一緒になって彼女の悪口を言ったり、嫁さんの悪口をいうと逆切れして

「なんでお前まで一緒に悪く言うんだ!知りもしないのに」

なんて、話を切り出した自分のことを棚にあげて怒り出したり・・・。

では、こういう場合はどのように対処すべきか?

正解は・・・・聞き流すです。

「なるほど、そうだったんだ?」とか「そんなことがあるんだね~」くらいの

差しさわりの無い範囲での相槌にとどめて

間違えても一緒にエスカレートはしないようにしましょう。

適度のボディタッチは最高のコミュニケーション

お客様の中には、やたらと密着をしたがったりボディタッチをしてくる方もいると思います。

このとき単純に「いやらしい」と思うのではその方とのコミュニケーションは上手く行きません。

実はそのときの男性心理というのは愛情に飢えていて「相手に好かれたい」という気持ちの表れなんです。

そのために言葉ではなくボディアクションによって新密度を高めたいと考えているわけです。

もちろん、あからさまに痴漢行為をしてくるのは、この限りではありませんから気を悪くされない程度にたしなめる必要はありますが・・・。

そして、これは女性のほうからも効果的に使うことが出来ます。

例えば接客の場面で男性の名を呼びながら、さりげなく肩や腕に手を触れるだけでもお互いの距離は縮まります。

あたりまえですがひざに手を置くのでは勘違いされてしまいますが・・。

ただし、やりすぎは逆効果というよりも「カルイオンナ」のイメージを与えてしまうので要注意です!

さりげなく、ここ一番というときに行動することで安心感と新密度を感じてもらえるのでお試しください。

※稀にというかボディタッチを嫌う男性も存在するので相手を選んでくださいね!

 

余裕のコミュニケーションとは?

どちらかというと自分にとって嬉しくないことが起きたときの対処として、相手がいたら「何やってんだコノヤロー」というのは簡単です。

というか普通なのかもしれません。

ですが余裕があるのなら対応も感情も変わってきます。

強いて言えば思いやりがあるかどうか

あなたの大切な人に対しては思いやりも表現できるかもしれませんが初対面の相手にまでは行き届かないのが普通です。

でもそこで余裕を見せると・・・・頼もしくさえ思われますね?

しかも、格好いい!!

まあ、ウケを狙う必要はありませんが、ここで魔法の言葉を使ってみましょう。

とはいっても難しい言葉ではありません。

難しさといえば、アナタの内面の問題だけです。

その言葉とは「ありがとうございます。」「ごめんなさい。」

な~んだ簡単と思うかもですが、当然のシチュエーションで使うのと、思いやりで使うのとでは雲泥の差があります。

例えばですが、相手が悪かった場合にでも謝ることやお礼が言えるかどうか?

普通は出来ないでしょうし使う場所を間違うと犯罪者にもされてしまうので要注意ですが会話の中でなら余裕も見せられます。

また、トラブルを防ぐことも出来ますし事を荒立てることもありません。

なによりも自分の品格も上がります。

逆にどれほど着飾っていても、どれほど高級品を身につけていても、どれほどのお金持ちであっても、これが出来なければ人間性もそれまでです。

たまにいますよね?

先生と呼ばれる政治家とかの社会的地位が高くても本性は・・の方々が。

人間関係がうまくいかない理由は?

もうこれはコミュニケーションが図れるかどうかというよりもトラブルのもとにさえなってしまう致命的な欠点ともいえます。

たとえわずかな時間であっても人間関係は接客にも必要な要素で、ここを外すとどうにもなりません。

あらかじめマニュアル化されたトークだけで済んでしまう接客だけであればこなすことも可能ですがフリーのトークが必要な場合は欠点が露呈します;。

フリートークというのは地が出る部分でもありますので日常でも同じ現象が現れているということになります。

残念ですが、この様な方には友達も少ないのではないでしょうか?

あるいは、決してお互いを高め合うことのない異性にはもてはやされるかもしれません。

さて、この様な方の特徴を羅列すると決定的な部分に【人の話を聴かないし興味も持たないし、理解もしない】ということがあります。

言い換えれば自己中ということも有るのですが、【正しいのは自分で、そのほかは否定してしまう】という特徴もあります。

さらには【出来事に対しては何でも人のせいにして、自分は悪くない】と考えるのも特徴になります。

良かれと思って他人に尽くしたことは感謝されないと気が済まない、または、してもらうのはあたりまえだけど自分はしたくないなど。

あげればキリが無いのですが相手の立場に立たないことや相手の気持ちを考えないということでは自己中の表現がピッタリかと思います。

また、常識がないとか規則を平気でやぶるなどのマナー違反もこの手の特徴と言えるでしょう。

だからといって改善の方法が無いわけではありません。

相手に対する配慮を意識するだけでも変化は顕著になりますから思い当たるフシがあれば早速心がけてくださいね。

見た目よりも中身が大事な理由

実はこれ、ホステスだけの話ではありません。

どれほどの美人でも、どんだけイケメンでもコミュニケーションが図れないということは致命的にマイナスの部分があるということです。

口数だけ多ければ良いという訳でもありませんし、口下手ならダメという訳でもありません。

口下手であれば、他の部分でどれだけそれを補うことができるかでトータルのコミュニケーション術は違ってきます。

あたりまえのようですが、大切なのは相手に気持ちが伝わるかどうかになります。

そのため、口数が多くても薄っぺらい言葉で上っ面だけ繕ってみてもアナタの気持ちは伝わりません。

072306結論としてブサイクでもブ男でも美人やイケメンに勝つことも可能になるのです。

話しのできない美人がもてはやされるのはグラビアの中だけで、実際には一瞬の出来事です。

もちろんホステスの場合は使えません。

さて、会っている瞬間は一生懸命にコミュニケーションを図ろうとするホステスでもオフタイムに気持ちを伝えるかどうかで結果は変わってきます。

慣れてくれば上手な会話などは考えるまでもなく身についてくることでしょう。

ですが、会っていないときのアプローチこそが気持ちを伝えるチャンスということもあります。

つまり、「一緒にいなくても、いつもアナタの事を考えているのです。」というアピールになります。

ご自分に当てはめてください、

ホステスからのメールは毎回営業メールの場合と、さりげなく気持ちの伝わるメールをもらった場合にどちらが嬉しいですか?

あなたが男性の場合でも同じです。

彼女に送るメールは必要最低限で用事を済ませるだけでは気持ちまでは伝わっていないかもしれません。

あっ、だからといってストーカーまがいに膨大なメールを送るのは論外ですからね~。

無礼講の行き過ぎた言動に注意!

会社の飲み会などで「今日は無礼講だから」と始まった途端に「そうそう社長のはげ頭も解禁だ~!」なんて暴言を吐いていませんか?

忘年会にしろ新年会にしろ、会社の飲み会というのは大切なコミュニケーションの場になります。

ここをはき違えて、あからさまに言いたい放題では悪印象は残っても好感は持たれません。

ご自信に照らし合わせれば分かるかもしれませんが、後輩が飲み会の席でタメ口をきき始めたらどの様に感じますか?

おそらくはイラっと来るのが普通でしょう?

これが上司ならばさらに印象は悪くなる訳です。

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では、無礼講とはどの様な状態が望ましいのかというと、相手が上司であっても妙に固くなる必要は無いという程度です。

なので、普段は○○部長と呼んでいる上司であっても○○さんでもOKかなと馴れ馴れしくするのはNG。

呼び名はそのままで会話の内容を多少ゆる~く考えるくらいの方がベストでしょう。

要するに会話よりも態度に気をつける必要があるということです。

また、直接の仕事に関する意見を飲み会でしか、つまり酔った勢いでしか言えない部下というのは評価されません。

特に愚痴や不満を聞きながらの酒というのは美味しくありませんし、飲み会ではなるべく仕事以外の話題を出したいところです。

どうしても話題にしたいのであれば前向き発言や成功談などのポジティブな内容にしておきましょう。

ということで、無礼講であっても飲み会の基本は楽しいが一番ということですね!

接客の基本とは?

接客業であるのに慣れてくると基本をおろそかにする人を良く見かけます。

あるいは常連さんだからと気を抜いて、自分の感情をあらわにしてしまうという行為、これらはマイナスの要素でしかありません。

特に気をつけたいのは笑顔ですね!

確かに仕事中でも気分が乗らないとか笑顔を振りまけない相手も存在しますが、感情が表情に表れる様ではプロとは言えないでしょう。

そもそも自分が中心になっているのでこの様なミスを犯してしまう訳です。

接客の相手はお客様ですから中心に考えるべきなのは自分ではありません。

また、身だしなみや姿勢にも気を配らなくてはいけません。

身だしなみといっても高給な洋服を纏う必要はありませんが、よれよれの服では印象が悪くなるのは当然です。

もちろん髪の手入れやメイクは言うまでもありません。

起きるのが遅くて準備の時間が足りなかったなんて言い訳は既にプロ意識の欠乏とも言えるでしょう。

姿勢というのは特に猫背に注意することです。

仕事柄ふんぞり返るということは無いと思いますが、猫背はとにかく見た目が美しくないばかりかスタイルにも影響が出て健康にも良くありません。

心配であれば姿見の前で様々なポーズを確認することです。

猫背って、なんとなく、やる気を感じなかったりネクラなイメージがありませんか?

笑顔で姿勢もよく、身だしなみもしっかりしていること。

これって接客業にも仕事にも関係なく、コミュニケーション以前に必要なことと肝に銘じてくださいね!

まるで美容師の職業病か場末のキャバクラ感覚

親しみを込めて自分より目上の方に馴れ馴れしい口ぶりやタメ口をきくホステスは存在しますし、使い分けによる効果はあります。

ですが新人さんの中には初対面であるにも関わらず、タメ口連発のホステスも少なくない様です。

もちろん私のお店では面接の段階で遠慮いただいていますが、お客様と一緒に他店へ出向いた時などに目に付く事がある訳です。

受け取る私にしてみれば美容師の職業病?

例えばですが

019974「どもっ、今日はカットすることになったミカで~す♪」

おいおい普通は「こんにちはとか初めましてじゃないの?」

と思っていたら

「ねぇねぇ今日は休みなんだ~?」

って、初対面なのにタメ口かい・・。

これだけに留まりません

「名前はなんて言うの?」って聞くから答えたら

「そう、じゃAyaって呼ぶね!」

お前は客と対等かぁ~

しかもしかもカットの最中に要望を伝えたら

「違うって、Ayaには絶対この方が似合うから、こっちの方が良いって!」

もはや私の意見は無視かい?
こういう感覚って遊び気分で始めたキャバ嬢にも同じ事が言えますね?

まあ、こんにちはくらいはマトモなんだけど

うちとける前にというか打ち解けようとしてか、いきなりタメ口の連発・・。

ぶっちゃけ、お店の教育に疑問を持つ訳ですよ!

もちろん、それをウリにしているキャバクラがあることは理解していますし、常連さんもその様な雰囲気も楽しくて通っているのでしょう。

ですが、どんなに慣れても一歩下がる位置からの接客が出来なければトラブルの種にもなります。

基本は敬語や丁寧語から始まり、お客様の雰囲気に応じて少しずつの変化というのが望ましいでしょうね。